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Naohiko Baba

バークレイズ証券、馬場直彦氏をチーフ・エコノミスト兼調査部長に任命

2024年1月4日

 

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は、2024年1月1日付で、チーフ・エコノミスト、および調査部長として馬場 直彦(ばば なおひこ)氏を採用しましたので、お知らせいたします。

バークレイズが日本およびグローバルにおける経済調査活動に引き続き注力するなか、グローバルの経済調査部門統括責任者であるクリスチャン・ケラーにレポートし、今後、日本のマクロ経済調査を統括することになります。いよいよ起こりつつある日本経済における転換は、バークレイズのクライアントの戦略にも大きな影響を及ぼすと予想されます。馬場氏の持つ30年以上の業界経験と、日本経済、特に金融政策の分野での豊富な専門知識と知見は、そのような時代においてクライアントが前進するのを助けるうえで、決定的に重要です。

馬場氏は、バークレイズ入社以前は、ゴールドマン・サックス証券株式会社にて日本経済担当チーフ・エコノミストを13年間務めました。ゴールドマン・サックス入社以前は、日本銀行で金融システム調査チームや債券市場を中心とする金利モニタリングチームの総括などを歴任。また、スイスの国際決済銀行(BIS)において、グローバル金融市場をカバーするシニアエコノミストも務めました。

クリスチャン・ケラーは、「今回の馬場氏のチーフ・エコノミストへの就任は、最高の人材を引き付けその人材に投資するという当社のコミットメントを裏付けるものです。馬場氏が有する日本経済に関する深い知識と専門性は、日本国内のみならずグローバルに、私たちのクライアントに大きな利益をもたらすと確信しています」と述べています。

 

バークレイズについて

バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)です。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開しています。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関です。これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられています。バークレイズについての詳細は、グループのウェブサイトhome.barclays をご覧ください。

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また、日本におけるバークレイズについてはbarclays.co.jp をご覧ください。

 

バークレイズ証券、馬場直彦氏をチーフ・エコノミスト兼調査部長に任命(PDF)

Barclays appoints Naohiko Baba as Chief Japan Economist and Head of Japan Research (PDF)