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バークレイズ証券の車いすラグビー選手、島川慎一が東京都から「都民スポーツ大賞」を受賞

2021年11月1日

東京2020大会において銅メダルを獲得

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)は、当社社員の島川 慎一(しまかわ しんいち)が、10月26日に東京都庁にて行われた東京2020大会にかかる感謝状贈呈式及び東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞表彰式において、東京2020大会にて車いすラグビーで銅メダルを獲得したアスリートとして「都民スポーツ大賞」を受賞したことをお知らせいたします。「都民スポーツ大賞」は、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めた東京都にゆかりのあるアスリートの功績を称え、その感動を都民と共有することを目的に、2008年に制定されたものです。同時に島川には、東京2020大会での功績を称える感謝状も授与されました。

島川は当社経理本部に勤務する社員で、車いすラグビーの日本代表選手として今年8月に東京2020大会に出場し、銅メダルを獲得しました。2016年のリオデジャネイロ大会に続く日本代表チームの二大会連続でのメダル獲得に貢献するとともに、島川自身は2004年のアテネ大会から東京大会まで5大会連続で出場し、主力選手の一人としてチームを牽引してきています。

バークレイズではダイバーシティ採用に力を入れており、東京オフィスでは異なる属性を持つ社員が様々な部署で活躍しています。現役パラアスリートである島川を含む、すべての社員のキャリアのサポートに今後も注力してまいります。

日本におけるバークレイズのカントリーCEOである森原 恒輔は、今回の表彰について、「バークレイズの社員が国際的なスポーツ大会で優秀な成績を収めたとして東京都からこのような賞を受賞したことを、大変誇らしく思います。バークレイズでは引き続き、すべての社員がより良い環境で働ける場を提供するとともに、島川がアスリートとしてさらに活躍できるようサポートしていきたいと思います」と述べています。

 

バークレイズについて

バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)です。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開しています。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関です。これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられています。

 

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