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バークレイズ、日本のマクロ・トレーディング本部長として 竹村 陽一氏を採用

2025年1月27日

バークレイズは本日、日本におけるマクロ・トレーディング本部長として竹村 陽一(たけむら よういち)氏を採用しましたのでお知らせいたします。竹村氏は、アジア太平洋地域のマクロ・トレーディング責任者であるユン・ザン、および日本のカントリーCEOである森原 恒輔にレポートします。竹村氏は当初シンガポールで勤務し、後日東京に異動する予定です。

竹村氏はバークレイズの日本のマクロ・トレーディング本部を統括し、金融市場営業本部、調査本部、投資銀行部門と緊密に連携して、クライアントのニーズに合わせた、円金利にフォーカスした革新的なソリューションの開発に取り組みます。現マクロ・トレーディング本部長の三ヶ尻 知弘は、証券化商品および外国債券のトレーディングに特化し、竹村氏とともに日本のトレーディングチームをリードしていきます。

ザンは、「日本は当社のアジア太平洋地域およびグローバルなマクロ・フランチャイズにとって不可欠であり、グローバル・マーケッツ部門の戦略における重要な構成要素です。日本の金利動向が世界のトレンドから乖離し投資家の円金利への関心が高まる中、バークレイズでは顧客のニーズの拡大に応えられる態勢が整っています」と述べました。

森原は、「日本のマクロ・トレーディング部門を強化することは、クライアントへの提供商品を進化させるうえで非常に重要です。竹村氏の入社により、バークレイズの強力なフランチャイズをクライアントに提供することができると確信しています」と述べています。

竹村氏は、円金利関連商品および通貨関連商品のトレーディングにおける約20年の経験を有しています。JPモルガンで日本の債券トレーディングの責任者を務め、シティグループやクレディ・スイスのトレーディング部門においても要職を歴任しました。

 

バークレイズについて

私たちのビジョンは、英国を中心としたグローバル金融のリーダーになることです。私たちは、英国において消費者向け銀行業務、企業向け銀行業務、およびウェルス&プライベートバンキング業務のフランチャイズを包括的に展開する多角的な銀行であり、世界有数の投資銀行であり、強固で専門性の高い米国の消費者銀行です。私たちはこれら5つの部門を通じ、お客様と地域社会のより良い財政的未来のために一丸となって努力しています。

バークレイズについての詳細は、当社のウェブサイトhome.barclays をご覧ください。

 

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Barclays appoints Yoichi Takemura as Head of Japan Macro Trading  (PDF)