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バークレイズ証券、2つの車いすラグビーチームとのスポンサーシップ契約を更新

2023年4月17日

当社社員が所属する「東北ストーマーズ」「BLITZ(ブリッツ)」を引き続き支援

バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽健太郎)はこのたび、一般社団法人日本車いすラグビー連盟(JWRF)加盟の国内クラブチームである「TOHOKU STORMERS (以下東北ストーマーズ)」と「BLITZ(ブリッツ)」とのスポンサーシップ契約を更新しましたのでお知らせいたします。2023年4月からの3年間にわたり、引き続き両チームをサポートします。スポンサーシップ契約の協賛金は、チームウェアや備品等の購入費、遠征費など、両チームのクラブ運営全般に活用されます。

バークレイズは2017年4月にこれら2チームとのスポンサーシップ契約を締結し、それ以来両チームの活動を支援してきています。当社経理本部所属の社員である三阪洋行は東北地域を拠点とする東北ストーマーズの選手兼コーチとして、同じく経理本部社員の島川慎一は東京を拠点とするBLITZの選手兼チームマネージャーとして、それぞれ活動しています。そして、バークレイズの東京オフィスでは、三阪、島川を含む異なる属性を持つ社員がさまざまな部署で活躍しています。

日本におけるバークレイズのカントリーCEOである森原恒輔は、今回のスポンサーシップ契約の更新について、「三阪と島川は、日本代表選手として数多くの車いすラグビーの国際大会への出場経験のある、日本を代表するパラアスリートです。バークレイズでは今後も、彼らのアスリート活動および彼らを含むすべての社員のキャリア形成をサポートすると同時に、車いすラグビーのさらなる普及の一助となるよう、東北ストーマーズとBLITZを支援していきます」と述べています。

 

車いすラグビー:上肢と下肢の両方に障がいを持つ四肢まひ者のスポーツとして1977年にカナダで考案され、欧米を中心に広く普及している国際的なスポーツ。専用の車いすを使い、4対4で行われる。2000年のシドニー大会からパラリンピックの公式種目となり、日本代表チームはリオデジャネイロ(2016年)、東京(2021年)の2大会連続で銅メダルを獲得した。

三阪はこれまでアテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)と3度のパラリンピックに日本代表選手として、2016年のリオデジャネイロ大会には日本代表チームのアシスタントコーチとして参加。島川は2004年のアテネ大会から東京大会まで5大会連続で選手として出場しており、現在も主力選手の一人としてチームを牽引している。

 

バークレイズについて

バークレイズは、英国を本拠とするユニバーサル・バンク(総合的な金融機関)です。多様なビジネスとさまざまな種類の顧客を持ち、世界各地でビジネスを展開しています。世界中で個人向け銀行業務や各種支払いサービスを提供するほか、フルサービスの法人向け銀行業務および投資銀行業務を提供する世界有数の金融機関です。これらバークレイズのビジネスはすべて、テクノロジー、オペレーション、事務管理などのサービスをグループ全体に提供するサービスカンパニーによって支えられています。

 

TOHOKU STORMERS(東北ストーマーズ)について

東北ストーマーズは、「東北に車いすラグビーの文化を根付かせる」、「東北を元気にする」を目的に、2017年に設立された車いすラグビーチームです。現在は元日本代表選手で日本代表のアシスタントコーチも務めた三阪洋行のほか、日本代表メンバーを含む計9名の選手と3名のスタッフが東北地方を拠点に活動しています。詳細は公式サイトをご覧ください。

公式ホームページ:http://www.tohoku-stormers.info/
インスタグラム:tohokustormers_2017

三阪洋行(前列右から4人目)と東北ストーマーズのメンバー

 

BLITZ(ブリッツ)について

BLITZは、日本代表選手の島川慎一が2005年に立ち上げた車いすラグビーチームで、東京を拠点に活動しています。日本選手権では最多の8度の優勝を誇ります。現在、島川を含む9名の選手が所属し、東京都における車いすラグビーの普及活動にも精力的に取り組んでいます。詳細は公式フェイスブックをご覧ください。

ツイッター: @BLITZ_2005
インスタグラム: blitz.2005m

島川慎一(前列左から3人目)とBLITZのメンバー